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好きなことを楽しめるLDK

住まいを新築する時、設計段階で、動線を考えながら、間取りを検討していきますが、それだけではありません。熱源やシンクなどをどこに設置し、ガスや上下水道の配管をどのようにするか、内装をする以前に考えないといけません。電気配線についても、同じことが言えます。

しかし、ガスや上下水道というのは、水回りの間取りやキッチンなどのレイアウトが決まれば、おのずと決まってきます。電気配線については、どこに、どのタイプの照明器具を付けるか、決めなくてはいけませんし、どの位置で、どの種類の電化製品を使用するかまで、考えなければいけません。

私の友人が住まいを新築する時、LDKをワンフロアにしました。
そこには、リビングスペース、ダイニングスペース、キッチンスペースを作りましたが、もう1つ、フリースペースを作りました。そんなに広くはありませんが、彼女がノートパソコン、ミシンを使ったり、アイロンをかけたり、ご主人が帰宅後は、ここで、趣味の模型をつくったり、音楽を聴いたりします。スペース的には、そんなに広くないのですが、そんな話をしたところ、多目的に使用することで、電気配線をよく考えないといけないと助言されました。

音響機器の収納のために、壁面にラックを作り付けてもらいました。そこにも、電気配線をし、コンセントを設置しなければいけませんでしたし、作り付けの机の床にも、コンセントを設置しました。案外、このフリースペースでは、色々な電化製品を使用します。電気配線がうまくいかないと、延長コードを使用したり、タコ足配線になったりして、ごちゃごちゃするだけでなく、危険でもあります。住まいを新築する時点で、どのような時間の過ごし方をしたいか、そんなことを想像して、期待を膨らますだけでなく、電気配線も考えていくことで、より過ごしやすい住まいになっていきます。