ニッチのある家

現在建設中の我が家はニッチをできるだけたくさん設けました。キッチンの前には造作カウンターを設けました。カウンターを設けることで、キッチンの手元部分を隠すことができるので、LDKの一体感は維持しながらも、汚れているキッチンをダイニングやリビングから見えないようにしたのです。

またこのカウンターを設けることでキッチン側には調味料入れのニッチを設けることができました。ニッチ内に調味料をしっかり収納しておくことで、作業スペースを有効的に活用できるようにもなります。
そして軽食を食べたり、パソコンができるようにカウンターデスクを設けました。キッチンのサイズいっぱいのカウンターにせず、カウンターを短くしました。残りの部分には飾り棚としてのニッチを設けました。こうすることでダイニングやリビングを華やかにすることができます。

そしてリモコンニッチを設けました。インターホンモニターや給湯スイッチ、太陽光モニターに電気スイッチと壁に設置するものが多いです。これらをスッキリとさせるためにはリモコンニッチを作りその中にきちんと収めると、ごちゃごちゃした印象をなくせます。

リモコンニッチの上部と下部にはお気に入りの雑貨を並べたり、家族写真を飾れるように飾り棚としてのニッチも設けました。ニッチは壁厚を利用するので空間に圧迫感を与えることなく飾り棚を設けることができるので取り入れる人が多いです。飾り棚としてだけでなく、収納スペースとしてニッチを設けることもできます。

空間を圧迫感なく有効活用させるにはニッチを取り入れ、空間を華やかに、またプラスαの収納スペースとして活躍させるといいのです。

実用的な玄関収納

住まいというのは、基本的な間取りというものがあります。また、最低限必要なものもあります。しかし、家族の生活習慣や生活パターンによって、住まいの間取りには個性も出ます。
かつて、日本の伝統的な住まいの間取りの中で、当たり前のように採用されていたものが、住まいの洋風化の中で、しだいに廃れてしまったものがあります。
それが、通り土間であり、縁側です。最近、それらの通り土間や縁側が見直されてきました。

私の友人が住まいを新築した時、住まいの南側に玄関土間から真っ直ぐ、通り土間を作りました。住まいの南側には、庭が広がり、その南には自家菜園用の畑が広がっています。
この吹き抜けの通り土間を作ることで、畑や庭側からも簡単に出入りすることができますし、通り土間の突き当たりにあるバスルームにも直接行くことができます。

自家菜園には、自宅用の野菜だけでなく、ハーブも植えました。
彼女は、料理やお菓子作りが大好きでしたので、ママ友達を招いて、ランチをご馳走したり、御近所の農家の人と野菜を交換したりします。
そんな時、ママ友達やご近所さんは、通り土間の掃き出し窓から声をかけて、出入りします。子ども達もペットの犬達もここから出入りすることが多いです。

住まいを新築した時、玄関土間の北側にシューズインクロゼットを作り、家族の靴や傘などを収納しました。これで、すっきり玄関周辺が片付くと思っていましたが、実際に生活を始めていくと、住まいの出入り口に玄関を利用することが少なく、想像していた動線とは違います。
そのため、靴などをシューズインクロゼットに収納するというのは便利なのですが、出し入れするのには、かなり不便です。
もう少し、出入りの動線を考えて、実用的な収納を考えていけばよかったと思ったそうです。

そこで、通り土間の壁面に、シューズを収納する棚をつくり、雑然感が出ないように、引き戸をつけた新たな収納を作りました。

洗面脱衣所

洗面室と脱衣所を二つのスペースに分ければいいのですが、大抵は一か所で二つの役目を果たしています。
洗面脱衣所の平均的な広さは1坪と言われています。
この洗面脱衣所には洗面化粧台に洗濯機と大きさのあるものを設置します。
広さに限りがありながらも使用頻度の高い空間ですので、いろいろな工夫が必要になってくると思います。
広さに限りがあるので無駄なスペースを極力生まず、収納スペースを確保することが重要です。
洗面化粧台で手洗いをはじめ、歯磨きやヘアセットを行います。
入浴の前後服を脱いだり着たりもします。
洗濯の家事も行います。どの行動をするにしても使いやすさを感じられるようにしたいものです。
洗面化粧台を使用する際は洗面化粧台の性能の良さが問われます。
後の入浴の前後や洗濯のしやすさは収納によって大きく変わってきます。

まず入浴です。
お風呂上がりに着替えが取りやすい位置に着替えを置けるカウンターがあれば便利です。
めがねや携帯など小物を持ち歩く人もいるでしょう。
それらがバラバラにならず一か所で手の届きやすい位置にカウンターを設けたいものです。
使用したバスタオルなどを掛けておけるようにしておけばなお便利です。

そして洗濯です。
洗濯は日々行う家事の一つです。
スムーズに行えるようにしておかなければ家事へのストレスへと変わっていってしまいます。
洗濯機のまわりには洗濯関連用品を収納しておき、生活感を出さないようにそれらを使用しない時はしっかり隠しておけるようにしておきたいものです。
洗濯物をサッとハンガーにかけておけるようにポールなど設けておくとより便利です。
使用頻度の高いこの空間をより使いやすくしたいものです。

シューズクローク

玄関をスッキリとさせるには玄関横にシューズクロークを設けるのが一番です。
最近では玄関スペースに靴箱を設置するよりも、玄関横にシューズクロークを設けるスタイルの方が主流となってきています。

私は玄関スペースよりもむしろこのシューズクロークを充実させた方がいいとも思っています。収納力のあるシューズクロークにすることで玄関スペースが広々としていなくても靴箱がなく、靴や物が散らからない玄関であればスッキリとして例え狭くても全く圧迫感を感じないのです。
このシューズクロークは靴や傘だけの収納するのではなく、リビングで使用する物まで収納しておけるようにするのもいいと思います。

またちょっとしたクローゼットとしても活用できるようにしておくと便利で使い勝手のいいシューズクロークとなるのです。
可動棚で用いて天井まで広がるオープン棚には靴を大容量に収納するのはもちろん、リビングで使用するけど使用頻度の低いプリンターや雑誌や新聞を整理する場所として活用するのもいいと思います。
着ていた上着を掛けて収納できるようにしておけば、帰宅して靴を脱ぐのと同時に上着もその場に掛けて収納できます。
また持ち歩いたカバンもこのシューズクローク内の棚に置いたり、掛けて収納できるようにしておけば、リビングに物が散らからず便利なリビング収納としても重宝するのです。

また外で使用するベビーカーや自転車などもシューズクローク内しまえように土間収納スペースもあると便利です。
玄関のきれいさを維持するにはまずはシューズクロークを充実しましょう。

動線を考えた間取り

家造りをする際にまず最初に決めるのが間取りです。
この間取りによってその後の暮らしやすさは大きく変わってくると思います。
今感じている不満を解消でき、快適さを実感できる家にするには動線を考えた間取りにするといいのです。

この動線は二つあり、家事動線と生活動線です。
主婦にとって家事動線を考えた間取りは非常に大事です。
家事は毎日繰り返され休みはありません。
その家事をいかに効率よくスムーズに行えるかで家への満足度も変わってきます。

家族にとって生活動線が重要です。
長時間過ごすリビングからトイレや洗面室はできるだけ動線を短く、行き来しやすいようにするだけで暮らしやすさを感じられる家になると思います。
この家事動線と生活動線を上手に組み合わせ、家事を行いやすくまた家族みんなが暮らしやすさを実感できる家にしたいものです。

主婦である私が家事動線で一番重視しているのがキッチンと洗面室の動線です。
キッチンで炊事しながら洗面室で別の家事を行うということはよくあります。
キッチンと洗面室を横一直線の間取りにすると家事の効率が高まると思います。

そして次に洗面室から洗濯物干し場の位置も重要です。
洗濯機と同フロアに洗濯物干し場があるといいと言われています。
濡れた洗濯物を運ぶのは意外と体力がいります。
自分が高齢になった時のことを考え洗面室から洗濯物干し場の動線も短くしておくといいでしょう。

生活動線を考えると玄関近くにトイレや洗面室があるといいです。
帰宅してトイレに駆け込むことや外出前にトイレに行くということはよくあります。

玄関近くに洗面室があると帰宅してすぐに手洗いができます。
このように日々の暮らしを思い返し動線を意識して間取りを決めましょう。

二階にファミリールーム

二階にも家族でくつろげる空間があるといいと思ったことはありませんか。
一階が生活の中心となり二階はただ寝る時だけしか使用しないという家庭も多いと思います。子どもが小さいと二階は全く使わないという家庭も少なくないでしょう。
二階建て住宅を建てて二階を全く使わないというのは空間がもったいないです。

我が家はこのようにならないようにするために二階にも家族でくつろぐことのできるファミリールームを設けようと思います。
特別な部屋を造るほど広さに余裕はないので、階段を上がった先のホールを活用しこの空間を造り出す予定です。
このファミリールームを中心に寝室やそれぞれの子ども部屋へ行けるようにすれば二階に廊下が必要なくなります。廊下がないことでこのファミリールームの空間を有効的に使用できます。

二階のファミリールームは第二のリビングルームとして寝る前の時間をここで過ごすには最適な場所だと思います。眠くなればすぐに寝室に行けるので楽です。
将来的には子ども達のゲームをする空間などにしてもいいかなと思っています。お友達が遊びに来てものびのびと遊べる空間があるのはいいものです。
カウンターを設けて兄弟姉妹で一緒に勉強するスペースとしてもいいと思います。

このように多目的に使用できる空間が二階にもあることで二階で過ごす時間が増え、一階も二階も満喫できる家になると思います。
空間を余すとこなく有効的に使える家でありたいものです。
二階のホール部分を有効的に活用したファミリールームをぜひ設けたいと思っています。

広さを実感できる家にするには

我が家は夢のマイホームを手に入れるため間取りを決めたり、導入する設備を選んだり今は家造りに多くの時間を費やしています。

我々夫婦の希望は家族が長時間過ごすリビングを快適な空間にしたいということです。
どの空間よりも広く開放感たっぷりの居心地のいいリビングにする予定です。
広さを実感するために我々が取り入れたのはリビングを吹き抜けにするということです。

リビングを吹き抜けにすることで視界を広げることができます。
またダイニングやキッチンなどそれぞれの空間を壁や扉で区切らずオープンにすることで空間に広がりを感じることができます。

またリビングの延長上に和室を設けるようにしました。
リビングと和室が繋がることでリビングがより一層広く感じられます。

そしてリビングの先にはウッドデッキやテラスを設ける予定です。
天候のいい日には外の空間も楽しめるようにしたいということと、室内に開放感が得られるからです。開口部の広い窓にすれば効果は大きいです。

このように家族が長時間過ごすリビングをいかに快適にするかは工夫次第です。
広さはなくても工夫することで面積以上の広さを実感できることもあります。
広さを実感できる家にするには無駄なスペースを極力生まないということです。

その一つとして廊下が挙げられます。
我が家の間取りには一階にも二階にも廊下がありません。廊下をなくした間取りにすることでスペースを有効的に活用することができます。
広さを実感できる家を手にしたいものです。

スタディーコーナー

最近ではリビングやダイニングで学校の宿題をしたり勉強をする子ども達が増えてきました。
リビングやダイニングで勉強すると学力が向上するというデータも出ているほどです。
その理由として親が近くにいることで安心した環境で勉強に集中できるのです。
そして分からないところがあればすぐに質問でき、勉強を教えてもらいやすいということも大きな魅力です。

また親側の立場からは夕飯準備の忙しい時間帯に近くで宿題や勉強をさせることで、そのチェックを家事の手を止めることなくスムーズに行えるというメリットがあります。
リビングテーブルやダイニングテーブルで勉強をするのはいいのですが、家族がくつろぐスペースが奪われたり、食事の用意が妨げられるというデメリットもあります。
高さの合わない机での勉強は姿勢を悪くもします。
消しゴムのカスでダイニングテーブルを不衛生にしてしまうということもあるでしょう。
せっかくリビングやダイニングで勉強をするのがいいと言われているのに、このようなデメリットを感じるのでは快適性の高い家とは言えません。

このデメリットを解消するにはリビングやダイニングの一角により勉強に集中でき、姿勢も悪くならないスタディーコーナーを設ければいいのです。
窓際に面したスタディーコーナーであれば明るさをしっかり確保でき勉強のしやすさに繋がります。
ダイニングテーブルの不衛生さを感じることもなくなります。
子どもが使わない時はママのパソコンスペースとして活用するのもいいと思います。
しっかり空間を分けて使用することで快適性の高い家となるのです。

安心が先?それと安全が先?

現在では安全が優先される時代になってきています。その中でも子育て中の方にとっては、わが子が危険な目に遭うのは決してあってはならないことなのです。例えば、安全な公園、安全な遊具や玩具、安全な食器など、安全と冠された場所あるいはモノには、ある種の頼もしさというか信頼性がでて、その場所に出かけたり、購入したりする方は多いのでないでしょうか。
でも、ここでちょっと考えてみて下さい。私たちが安全と思っているものは、本当に安全なのでしょうか?

例えば、エアコンの空気清浄器を使っているので、家の中の空気は安全と思っていますが、実はきちんと掃除をしていないとカビをまき散らす可能性があるのです。また、IHクッキングヒーターは直火が出ないので、火傷をすることがなく安全と思っていますが、調理後の鍋やフライパンなど、もらい熱で火傷をする可能性があるのです。さらには、家の中は屋外より安全だと思っていると、ちょっとした段差などで転倒して死亡する人が多く、交通事故よりも家庭内事故の死者の方が多いことなど、世の中には安全と思い込んでいても、安全だとは言い切れない事例が多くあるのです。

つまり、何事においても100%の安全はありえないのです。しかし、できるかぎり100%に近い安全性を確保するための工夫がなされており、それが、製品やサービスの安全度なのです。しかし、現在社会において、残念ながら安全という言葉は、その意味を過信され過ぎていることが非常に多くあるのです。さらには、安全と安心は同じという考え方も広く一般に浸透していることも事実なのです。

スキップフロア

最近我が家は新築住宅購入に向け間取りや設備についての話題が絶えません。
そんな中私が一番採用してほしいのがリビングにスキップフロアを設けることです。このスキップフロアをスタディーコーナーにして自分の趣味を満喫する空間や家事をする空間として大活躍させたいと思っています。
時には主人の書斎ルームにもなり、子どもと共に昼寝するスペースとしても活躍してくれるだろうなと思っています。

階段二三段上がると広がるスキップフロアは行き来のしやすさを感じます。また少し高さを設けることで空間がオシャレに見え、スキップフロアを特別な空間のように感じます。リビングと繋がっているのですが独立した空間とさえ感じることでしょう。リビングにスキップフロアを設けることで私がそこでアイロンをかけたり洗濯物を畳んだり家事をしていてもリビングやダイニングにいる家族に目が行き届くので親も子も安心感が得られるのです。このスペースにパソコンを置いたり、子どもがお絵かきや勉強ができるような机を備え付けておくと便利です。ちょっとした収納スペースがあれば空間の活用方法の幅が広がることでしょう。

リビングでゆっくりしたくてもフローリングの床ではなかなかゴロンと横になりにくいものです。スキップフロアを畳にすればゴロンと横になりやすくゆったりと休憩できるでしょう。また子どもがそこを遊び場としても畳なのでおもちゃを落とした時に発せられるガチャンという大きな音も出ず落ち着ける畳の空間になると思います。
新築住宅にぜひこのスキップフロアを設けたいものです。