リビングにスキップフロア

住宅の中心となるLDK。最近ではこのLDKの境にできるだけ間仕切りを設けずワンルームのような一体感のあるLDKが人気です。しかし、ただだだっ広いLDKを設けても空間のメリハリが損なわれ、くつろぐリビング、食事をするダイニング、勉強をするスタディーコーナー、パソコンスペースなど各スペースの居心地の良さを欠いてしまうのです。

そこでリビングにスキップフロアを設け、空間の横の繋がりを得ながらも床に高低差をつけて立体感のある空間造りを行うのです。そうすることで間仕切りがなくても空間が緩やかにゾーニングされ、このスキップフロアで過ごす時間は、家族との繋がりやコミュニケーションを大切にすることができながらも、個人の時間も満喫できるのです。

例えば、このスキップフロアをキッズスペースとして利用します。幼少期は子ども達がおもちゃを思い切り広げて遊ぶスペースとして重宝します。成長すればスタディーコーナーとして利用できるようにカウンターを造り付けておくのです。子ども達が利用しない時や子ども達が巣立っていった後は、パソコンスペースや趣味スペースとして利用させればいいのです。

あらゆる目的で利用できるように、壁には壁面収納を設け物がきちんと片づけられるようにして、カウンター上部や足元部分などコンセントをしっかりと設けておきます。リビングにスキップフロアを設けることで、空間のメリハリが生まれるだけでなく、個人の時間やリビングがよりくつろげるスペースとなるので設けてみるのもいいと思います。

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