アーカイブ : 2018年 3月 13日

あったか浴室

寒い時期はお風呂が面倒と感じてしまいがちです。特に「年寄りに一番風呂は良くない」と言われていました。暖かいところから寒いところに入ると、急に血圧が高くなり、ショック症状を起こすのがヒートショックと呼ばれるものです。このヒートショックで年間17000人の人がなくなっているとも言われており、浴室でも高齢者の事故を防ぐためには浴室を寒くしないことが大切なのです。

そこで浴室の天井に浴室換気暖房乾燥機を設ける家庭も多いです。これの予備暖房を使用すれば一番風呂でもヒヤッと冷たい印象を払拭できるのです。一番風呂でも浴室を暖かくするのに活躍してくれ、ヒートショック対策としても有効なので取り付ける人も多いのです。

また、浴室全体をスッポリと断熱するといいのです。昔のコンクリートにタイル張りの浴室は、冬は凍えるような寒さでした。今の浴室は、全体を断熱材ですっぽりと覆うことができる構造にすることができます。断熱材を壁や天井、床と浴室全体に張り巡らせれば魔法瓶のように熱の出入りを防ぐことができます。特に熱が逃げやすい窓の部分には特殊なガラスを採用して暖かさを逃さないようにすることも大事です。

また、入浴時間がまちまちという家庭では、全員が入浴を終えるまでに浴槽のお湯が冷めてしまうことがありました。今は床下の冷たい空気を遮断するとともに、浴槽全体を断熱材で覆い、お湯の温度が下がりにくくなっています。断熱材が入ったふたも併用すると遅くに帰宅したご主人も温かいお湯でゆったり入浴することができます。あったかい浴室で冬でも快適なバスタイムを送りましょう。