アーカイブ : 2011年 4月

それぞれの土地

今回は土地と言うことに関していくつか考えてみたいと思います。
まずは津波の被害に遭った被災地の土地について、震災が発生してから一ヶ月半ぐらいが経過して被災現地では瓦礫の撤去なども少しづつ進み、道路の確保などが進んでいるようです。
しかし問題になっているのは仮設住宅を建設するための用地確保です。
東北の津波の被害に遭った場所では元々平地が少なく谷野間のような地形で多くの住宅が経っていたようです。
津波では平地の部分が全て被害に遭ったために安全基準などの観点から仮設住宅を建てるための用地すらないということもあるようです。
場合によっては他の地区に建つ仮設住宅に入らなければいけないということもあるようです。次に原発の避難地域に関してですが原発から影響で立ち入り制限が行われ、自分達が生活してきた土地に帰れない人がたくさんいます。
ニュースやインターネットなどを見るとペットや家畜などすぐに戻れるからとおいてきた人たちもたくさんいるようです。
しかし現状で今後も原発の避難地域の立ち入り制限は続きますし、繋がれたままの家畜などは絶望的だと思います。今後その土地でつくった野菜は口にすることができないかもしれません。
この震災で住む場所や仕事など全てなくしてしまった人達がいます。
この人達のために出来ることは何だろうと考えても正直答えは出ません。
もしかしたらこの人達は原発の影響で二度と今まで生活してきた土地に変えることができないかもしれません。
普段、生活しているその場、土地を意識することはないと思います。
北見の賃貸アパートに住んでいる友人はそろそろ新築で家を建てようかと思っているようですが、地元の風土を大切に思っているようです。
しかしこれから私も少しでも感謝したりありがたいと思いながら生活していきたいと思います。